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  • 点検口

    とにかく工期がなかなか厳しい現場なので、日に日に大工さん方も本気で、あんまり邪魔もできないなぁーと一人で現場をぶらぶら。 「あっ!出来てる!」 このピシッと感。 

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  • 解体工事完了(巴)

    解体工事にあたって、庭石やら、大きな靴脱ぎ石を石材屋さんに買い取っていただきました。 石の処分を石材屋さんに相談したのは始めてだったのですが、石材屋さんの審美眼で (基準は買い取った石に買い手つくかどうからしいです。)値段を出します。 解体工事にも石処分費がかかってくるので、その分が減って、ちょっと売り上げもあったと考えると 良かったのかなと思います。

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  • 仕上げお打ち合わせ

    仕上げ工事に先立って、建主と仕上げのお打ち合わせをしました。 仕上げの選び方はどちらかというと自然素材系が多いと思います。 特に極端な自然主義なつもりはないのですが、気持ち良さそうなもの、時間が経過しても美しく見えそうなものという観点でそのあたりに落ちついていくように思います。 実施設計の段階でおおよそ素材は決めておき、さて、その色や仕様はどうしょうかというご相談をします。 具体的にどんなものがあるかというと・・・ 外壁の色・内壁の色・床の色・タイルの色・障子紙・ふすま紙・ソファ生地・衛生器機の色・ロールスクリーンなどなど。

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  • 枠廻り詳細図

    ガサガサガサ。 夫「ちょっと何してんの?」 私「いや、その、ちょっと製図板を出そうと・・」 夫「今回CADで描いたんちゃうの?」 私「そやねんけどな・・」 真冬の一こま。 

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  • 階段

    「家に入ってすぐは、ハレの場にしたい。」 建主のその言葉にグーンとハードルを上げて、初めての鉄骨階段に挑戦。 決めたものの、鉄はあまり使い慣れてなかったので、 「うーん・・・」 お施主さんに「図面まだですかー」と言われるなか、考えること丸三日。 結局、しっくりこないまま見積もりをとり、工務店が決まるすぐに、「知恵をかして下さい!」とお願いし、いろいろ鉄骨階段のことを教えてもらい・・ 真冬寝込みながら考え、図面提出。 そこからさらに業者さんに施工図を描いてもらい、、ようやくここまでできました!ありがとうございます!

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  • けんちくせっけい とは?

    お絵かき好きの4歳の長女の絵の中に、家が出てきました。 夫や私を見ているからか、私もおうち描いたよーと見せてくれました。 「あさひのおうちじゃないで、だれかのおうち」(たぶん、だれかのおうちを考えてあげたということだと)  「みんな尖ったのん持ってるけど、これはシカ(フォーク)。ご飯食べてるの。 お風呂にはかわいいタイル貼ってんねん。」 「おうちの前にはいっぱいお花が咲いてんの。」 そして、少し間をおいて大事そうに、 「・・・それでな、ここではみんなケンカしたり、押しあったりしないねん。」と 教えてくれました。

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  • 中間検査

    今週ようやく中間検査が完了しました。 中間検査とは、主に構造の法定検査なのですが、木造2階建ての場合は、建方後、屋根の野地板を敷き、構造材の取り合いに金物がついた段階で検査員に来ていただいて行います。

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  • 解体工事 地鎮祭(巴)

    以前からご相談いただいていた方から、 いよいよ土地が決まり、解体工事の地鎮祭をするよとお誘いいただき、 参加させていただきました。 敷地は閑静な住宅街で南北に長い北側接道の敷地です。 まだ解体前ということで、せっかくなので、2階から何が見えるだろうと確認。 第二種低層地域(この指定の地域はある程度高さが規制され、建蔽率も厳しめの40や50%に なっていることが多く、ゆったりした住宅街が形成されています。) ということもあって、見通しも良く北側もなかなか良い景色。 南庭は囲われた中庭のようになるのかなぁと想像してみたり・・ はてさていかがいたしましょう。

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  • 春がきた!

     学生時代にたまたま雪の中咲く御所の梅を見てから、 この時期になるとそろそろかなぁとソワソワ。 御所に梅を見に行きました。

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  • 冬はつとめて

    詳細図を描くため、早朝に自転車で飛ばす鴨川。 霜で白くなった土手を横目に走っていると、 「あっ!」 鳥の巣を発見。 冬の良く晴れた空に逆光の枝ぶりを見ると冬だなぁと思いますが、よく見るとその枝にも赤く期待感が出てきました。 春までもう少し。

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