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  • ハハ八年

    パチン金物をしめて、首かざりの出来上がり! 長女のお誕生日に、次女とお姉ちゃんに似合いそうなビーズを探して、プレゼントしました。 それにお姉ちゃんが糸を通し完成。 お世話するだけだったのが、こうやって一緒に見に行き、意見を聞けるのは、楽しくなってきたなーと思います。 どんな風になっていくんだろうと大きなお腹をしていた時からもう八年も経過したのは驚きですが、お母さん歴もちょっとしたものになってきました。

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  • 縄張り(湖東の家)

    さて、畑の作物も刈り取られ、辺りは冬に向かっていく様子ですが、ようやく着工にこぎつけました! 縄を張って位置を確認し、土工事に入っていきます。

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  • 忍T

    Tシャツ作り第二弾! 保育園の運動会の演目である親子太鼓で着るTシャツを作る係になりました。 今年の子供たちは忍者、しかも手にのれるような小さな忍者に見守られながら、過ごしていて、タイミングで忍者から励ましやヒントが届きます。 というわけでTシャツのテーマも忍者。 そして、また手作りにこだわってしまい、お父さんお母さん方に手伝って頂いて、一日でできるデザインにするというお題で‥ 仕事を20時に終わり、夜な夜な絵の具で試行錯誤したりすること2週間ほど。 何とか皆さんに形にしていただき、出来上がりました! 表は手裏剣コレクションのシルバープリントでバックには「いつも見えないところで見守ってるよ」の手乗り忍者のシルエット。 

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  • 解体工事完了(湖東の家)

    新築工事に先立って解体工事から着工しました。 広い敷地のちょうど真ん中にあたりに古家がずっと建っていて、 草も伸びたい放題になってしまっていたこともあり、 図面上でしか全体像がなかなか見えなかったのですが、ようやく実感。 なんというか、今すぐにでも耕せそうな広大な敷地が広がりました。 ご近所のお宅からは何やらボッボッボッと機械の音があちこちから聞こえ、 広がる畑の向こうからは作業する車の音が穏やかに響いていました。 この音が子供たちの落ち着く音になるんだろうなぁなどと思いつつ、 周りに広がる緑は原っぱではなく、食料を生み出す働く土地だと改めて思いました。

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  • WORKSにアップしました。(ひみつの花園)

    最新作アップしました! 「見たよ!ひ、ひみつの花園‥」と恥ずかしそうに言われるのがおかしくて、「ひみつの花園」という命名も気に入っていたのですが、施主にも「あのーアラフィフの家なんですけどぉ」と突っ込まれていたこともあり、タイトルを考え直しました。 午後の光をだきとめるよう設置した壁。 その壁により、太陽がそこにあることを感じながら午後を過ごす というコンセプトで「陽留(ひる)の家」。 温暖な地域ではなかなか嫌われものの西日。 暑い光だけど、こうすればうまく付き合えるんじゃないかというつもりで作りました。 ぜひ覗いてみて下さい。  WORKS 「陽留(ひる)の家」

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  • 自転車

    詰めて仕事をしたあと、なかなか無理が効かなくなってきたとジリジリしていると、娘が帯状疱疹になりました。 1週間保育園お休みが決まり、父の自転車の後ろに乗せられて一緒に出勤。 自分でもこいでみたくなったそうで、コマなし自転車の練習開始。 数日仕事帰りに毎日練習して‥よっ、よっ、ワー! 乗れました。 「夢みたい!」と何度も言って本当に嬉しそうで、ただ前を見てて、その背中を見ながら、こうやって背中を見送ることが子育てというものなのかなぁと思いました。 夫も親としての務めを一つやり遂げたと嬉しそうでした。 

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  • ラジオ体操

    今年は子供会の当番でラジオ体操係になりました。 とにかく運動不足なので、早起きして、少し体操するだけでも、普段使われていない部分が動いていい感じ。子供の頃、参加賞目当てに何気に参加していましたが、地域の大人の方が子供たちのために、いろいろ調整して下さっていたんだなと自分がやる側になると気づくことが多いです。 この仕事をしていて時々思い出すのが小学校の桧教室。教室は桧張で特別のお勉強をする所。 週に一度その部屋で食事するのですが、上靴をぬいで板間に上がり、普段は割れないアルミの食器ですが、そこでは陶器のお皿でした。 普通の公立の小学校に通っていましたが、地域の親御さんたちの想いで、できたと説明を受けました。 何か直結的に効果が出たかはわかりませんが、地域の方が子供たちを想って作ってくれたのだという嬉しい気持ちは時々思い出してあたたかくなります。 そして、また自分もそんなことができたらと思うので、その気持ちはつながっていくのではないでしょうか。

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  • お見積り依頼(湖東の家)

    何とかお盆前に実施設計をまとめ、お見積りを依頼。 いつも締め切り前は「何でこー全部タイミング重なってくるのー!(涙)」となっているような。 長女には8月の次女の誕生日会に余裕をもって臨めないのはお母さんが締め切りがわかっているのに、ちゃんと早く終わらせないからと怒られ、「時間がある限り、ちょっとでも良くしようとねばらなあかんの!」とケンカできるようになってきたのも、みんなしっかりしてきたなと思います。 あとは倒れこむように今年のお盆も実家でお世話になり、プール、台風、プール。 せっかくのお休みに台風がくるのは残念でしたが、最近は嫌いだった雨の日も「今日はそこそこでもいいよ」と言われているようで、ほっとするような気がします。 お盆が明けて、施主とお打合せにお伺いすると、ご夫妻共に、お疲れのご様子で、建主の方もこんなにがんばって下さっていたんだなぁと申し訳ないような心強いような気がいたしました。ありがとうございます。さて、工事は奥様のお父様がお力添えいただける予定です。よろしくお願いいたします。

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  • 実施設計(湖東の家)

    実施設計が始まりました。 手書きの断面で大まかな方針や問題点を認識して、CADに入っていきます。 CADは針金細工みたいに線を延ばしたり、縮めたり。 何通りも検討しながら、削り出されていきます。

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  • 一段落(母屋修繕)

    昨年の秋の台風から和歌山の現場と抱き合わせでみていた母屋の修繕も一段落。 外壁の板張りも焼杉できれいに張りなおしていただきました。 まだまだ建具や塀などいろいろ残っていますが、雨の侵入の心配があるところははふさいだのでホッとしました。 家を出てからは、盆と正月しか帰らないような時も多かったのですが、じっくり向き合って、 好きだった石の上に乗って少しずつ直っていく母屋を見ていると、子供の頃からずいぶん時間が経っていて、 「私はこんなに大人になっちゃったけど、あなたは全然変わらないのね。」と石にしゃべりかけたいような 物によって時間の流れ方が違うことを改めて感じました。 サツキが満開で、いろいろあってもきれいに咲くんだなと植物のちから強さに元気をもらいました。

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