BLOG
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写真撮影
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基本設計(湖東の家)
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山小屋(令和元年GW)
今年こそどこか家族旅行を!と思いながらも、いつも気がつくとすでに休みに入っていて、ゴールデンウィークにそこから予約がとれるわけもなく。。 10年ほど前から行けずじまいになっていた山小屋へ旅行がてら様子を見に行ってきました。バブル期にあぶく銭をつかんだ父がしたこと‥家族水入らずで過ごせる山小屋を建てる!祖父母と暮らしていたので、表向きはお嫁さんであった母を気遣ってということになっていますが、母が気づいた時にはログを組む講習までうけ、購入の手続きを進めていたそうで、建築好きは父譲りかもしれません。当時元会社の寮で小さな部屋がいくつもある古いお化け屋敷のような家に住んでいたので、ほぼワンルームに薪ストーブ、小屋裏でみんなで川の字になって寝るというスタイル、近くで採れたてのものを食べられるということにとても感動したことを憶えています。ちょうどそれから30年近く経って、やっぱり娘たちにもその感動を知ってほしいと思ったこともあります。夫は廃墟のような小屋にびっくりしていましたが、一日かけて掃除して、クッションや布団を干していると建物との距離感が少し縮まったようで、だんだん安心して暮らせるようになりました。丁度薪ストーブを検討されている物件をしているので、あれこれ使い勝手を確認したり、夫も熱中して燃やしていたので良かったなと思いました。 さて、お盆までがんばろー
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造園工事(ひみつの花園)
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竣工 見学会(ひみつの花園)
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仕上げ工事(ひみつの花園)
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母屋修繕
昨年は北大阪の地震のあと、大きな台風が通り、大阪では復旧作業で業種によっては職人さんが不足している状態が続いているようです。和歌山の現場まで行く途中、京都を出てから、和歌山まで家々の屋根を見ていますが、なかなかブルーシートがとれない状態が続いています。 皆さんご不便されていることを思うと心苦しく思います。 そんな中私の実家も被災し、いつかは向き合う時が来る出ろうと思っていたものの、こんな形で母屋と向き合うことは思いもしませんでしたが、すこしずつ復旧してきました。 始めは停電、屋根の応急処置のためのブルーシートもお店では売り切れ状態でした。役所から市内放送が入り、ブルーシートをもらいに並びに行くというような状況でした。
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敷地調査
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植栽計画(ひみつの花園)
植栽計画のため、勉強も兼ねて造園屋さんに庭木屋さんの古川庭樹園に連れて行っていただきました。 場所は大阪南部の南河内にあり、この辺りは造園の樹木の栽培が盛んだそうです。どこまでが園内かわからないような広大な敷地で一山全部くらいにもらわれていくのを待っている木たちが品種ごとに植えられている、という感じでした。建築家や住宅メーカーのお庭、USJなどの施設まで幅広く樹木を卸されているそうです。コーヒーまで入れていただき、いろいろおもしろいお話をお伺いしました。美建の石井修さんからのきっかけで、安藤忠雄さん、藤本壮介さんなどたくさんの建築家の方が来てくれたお話、土に空気を含ませ植物を育てる仕事の可能性、樹というすぐには育たないものを扱いながら時代の流れを読むむずかしさ、大阪市内につめつめに建築をつくることをやめて、大きい公園を作るのはどうかなどなど興味深くお話をお伺いしました。
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階段♡