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路地の奥のその奥
ご夫婦+お子さま一人のご家族で、気になる敷地があるがどうだろうとご相談を受けました。
場所は街中の旗竿敷地。旗竿敷地ということもあり、それなりに価格は低く設定されていると思うのですが、便利な場所ということもあり、なかなかのお値段。
敷地の街づくりの情報を調べたところ、商業地区で大通り近くということもあり、高い建物を建てやすい地域だということがわかりました。結局、それが気になり、書類審査落ちになってしまったのですが。
とはいえ、せっかくなので、敷地を見に行っておこうと、界隈で良い物件があればとの思いもあり、ご希望のエリアに出かけました。
場所は街中の旗竿敷地。旗竿敷地ということもあり、それなりに価格は低く設定されていると思うのですが、便利な場所ということもあり、なかなかのお値段。
敷地の街づくりの情報を調べたところ、商業地区で大通り近くということもあり、高い建物を建てやすい地域だということがわかりました。結局、それが気になり、書類審査落ちになってしまったのですが。
とはいえ、せっかくなので、敷地を見に行っておこうと、界隈で良い物件があればとの思いもあり、ご希望のエリアに出かけました。
道路から幅約2.5mの通路を進みます。奥の光が差しているところが敷地。
北側、7階建集合住宅。東西南は2階建。南側建物の屋上物干しからの目線が気になる。
現状ならなんとかないこともないけど、どうなのかなぁという思いもまま、界隈を散策。
見過ごしてしまいそうなところに、小さな路地があり、その奥にひっそりと家が立ち並び、通りとは違う時間が流れているようでした。外者はその境界をまたぎ、入ってはいけないような気がして、路地の手前から覗くことしかできなかったのですが。
京都は何重かの外枠に囲まれていて街を広げにくいこともあるのか、中心付近はこんなに細かく、密に奥深くなっているのだなぁと
改めて京都の町の奥深さに触れた気がしました。
見過ごしてしまいそうなところに、小さな路地があり、その奥にひっそりと家が立ち並び、通りとは違う時間が流れているようでした。外者はその境界をまたぎ、入ってはいけないような気がして、路地の手前から覗くことしかできなかったのですが。
京都は何重かの外枠に囲まれていて街を広げにくいこともあるのか、中心付近はこんなに細かく、密に奥深くなっているのだなぁと
改めて京都の町の奥深さに触れた気がしました。
下京税務署。ざっくりしたタイルが良い感じ。
細くて長い商店街。人がすれ違える程度の幅。
あいまいな通路沿いに家が立ち並ぶ。