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  • 2kwギャラリー

    夫、塔本研作設計事務所が設計させていただいた2kwギャラリーさんから花火大会にお誘いいただき、お邪魔しました。場所は琵琶湖南側の北向きの斜面で、晴れた日は外壁の金属が周りの青を拾って、どことなくブルーに見えます。

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  • 形になるまで(ひみつの花園)

    先日打ち合わせにお伺いしました。ようやく方針を共有でき、これまでのまとめ。 名前はとりあえず、通りからは見えないプライベートなお庭を中心に展開するということで、 「ひみつの花園」。規模は30坪ほどの木造2階建ての予定です。

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  • 基本設計はつづく(巴)

    そして、第3ラウンド! というわけではないのですが、こちらは長期計画なので、一年越しで、再び模型作り。 模型を覗いてはワンシーンずつ確認する23時☽

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  • 見積もり調整(丹生川の古民家)

    外廻りの開口部はほとんど木製建具、プラスターボード(壁下地の石膏ボード)は使わず左官仕事で壁を作りたい、 合板はできるだけ使わない、断熱材は羊毛、薪ストーブ2つ、薪ボイラーでお湯をわかそう! 建築解体後もできるだけ土に還ってしまうようなもので構成し、循環型の生活を!  という施主のご要望を叶えるべく、図面を描き上げたものの、今の時代そういう昔はあたりまえだったものが高級品で、、 ようやくお見積書が上がってきました。

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  • 雨の日

    保育園までの通園路に雨水の枡があります。 普段は静かで気づきもしないのですが、雨が降ると、増えた水音が金属管に反響して、良く言うと、水琴窟のような音が鳴ります。 それに気づいた次女は雨の中じっと立ち止まって、雨で増えた水を眺めていました。 そういえば、お姉ちゃんも覗きこんで、金属管に反響する水の音、いつもより水量が増え、泡がぶくぶくなった水の様子を見て、「今日は水さん笑ってるねぇ」とニコニコ見ていたのを思い出して、こういう感覚大事に持っていきたいなと思いました。

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  • 初めてのご訪問

    じりじりの日差しに夏の気配を感じると嬉しくなって、鴨川でスピード(自転車)を出しすぎます。 さて、お問い合わせいただいたお客さまのお宅を訪問させていただきました。 初めてお会いする時は事務所に来ていただいたり、ご訪問させていただいたりいろいろですが、 いずれにせよ、ドキドキ期待しながら、その時を待ちます。 建築設計事務所が敷居が高いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、 ぜひ気になる事務所が見つかれば、お問い合わせしてみてください。 きっといそいそいいお茶でも買いに行ってお待ちしてくれるのではないでしょうか。

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  • 実施設計お打合せ(丹生川の古民家)

    ワッショーイ!! 古民家の古い構造とにらめっこの日々を経て、長らくお待たせしてしまったのですが、 ようやく図面を描き上げ、すっかり雪解けした高山にお邪魔しました。

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  • 新学期

    いよいよ新学期!皆さまいかがお過ごしでしょうか? わが家は下の娘が年少さんになり、家から赤ちゃんらしき人はいなくなりました。 3月31日まで先生と毎日やりとりしていたノートも4月1日になると必要な時だけになり、毎朝のバタバタの中、何を書いていいやらわからなからないなーと思っていた連絡ノートですが、いざ無くなってしまうと色々書いてお伝えしたいことが出てきたりで、人間天邪鬼なものです。

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  • 実施設計(丹生川の古民家)

    丹生川の古民家の実施設計をしております。 改修はゼロからではなく、途中から作るので、新築よりも簡単に考えられることもありますが、 新築よりも不明確なことが多く、その部分で悩んでしまったり、なかなか難しいところもあります。 何もないところに作るのではなく、あるものに対してどう答えるか、どうすると魅力をひきだしつつ、 性能をあげていけるか、を考える必要があります。 まずは、軸組(構造の立面図)を各部屋描きだし、それを写真と見合わせながら、 「この天井は見せたいな」「ここは新しい感じ」 「馬小屋部分の構造は馬小屋感あるなぁ~」 などなど考えながら、古い構造に肉付けしていきます。

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  • 屋根工事(丹生川の古民家)

    先行して始まった屋根工事の様子を施主のご主人が送って下さいました。 その写真からご主人の喜びが伝わってくるようで、皆さんにもそのおすそ分けです。 雨仕舞が悪いので、屋根だけやってしまいたいという施工者のご意向で、 雪の合間を見て、屋根板金工事に入ってくださいました。

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