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  • 奥行28m

    以前からご相談いただいていたお客さまから良さそうな土地がみつかったという ご連絡があり、敷地を見に行きました。

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  • 花冠

    シロツメクサがいっぱい咲いていたので、花冠をつくりました。 子供のころ、首飾りはつくれるのに、冠はむずかしくてなかなか。 大人になったし、できるかもと、リースを作る要領でなんとなく作ってみました。

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  • 敷地発見!

    京都の市街地での土地探し。 見つかったのはこんな敷地。

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  • マルティン・グシンデ写真展

    京都国際写真祭の一環のマルティン・グシンデ写真展に行きました。 会場は京都市役所前広場。大きな広場に現れた紙管とポリカの波板でできた仮設建築物。 設計は建築家の坂茂さんです。

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  • 近江舞子

    ここ数年毎年この時期に滋賀県の近江舞子へ出かけています。 ホームページのオープニングを諏訪湖の写真にしていて、なんで諏訪湖なの?と友達につっこまれるのですが、清らかな水がひたひたとある様子、そしてその周りでのんびりしている人や水鳥が遊んでいる様子も含めて好きなのです。 「みずうみ」という言葉も響きから広いところにきれいな水がたっぷりとあるようで、良くありませんか?

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  • 藤棚

    ゴールデンウィーク、団地の藤の花もたわわになりました。 小学生の頃、運動場の片隅にあった誰もいない藤棚の下によく行きました。 あの甘~い香りと気持ち良さそうな木漏れ日、貴婦人のようなお花がたわわに吊り下がっている様子、シンプルな棚の構造と複雑な藤の木の形。 吸い寄せられるように行くのですが、同じ気持ちの恐ろしい数のクマバチが居て、怖くて思ったよりのんびりできないのでした。 強い日差しの中、藤棚の下でアイスクリームを食べているとそろそろ夏がやってきそうです。

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  • 路地の奥のその奥

    ご夫婦+お子さま一人のご家族で、気になる敷地があるがどうだろうとご相談を受けました。 場所は街中の旗竿敷地。旗竿敷地ということもあり、それなりに価格は低く設定されていると思うのですが、便利な場所ということもあり、なかなかのお値段。 敷地の街づくりの情報を調べたところ、商業地区で大通り近くということもあり、高い建物を建てやすい地域だということがわかりました。結局、それが気になり、書類審査落ちになってしまったのですが。 とはいえ、せっかくなので、敷地を見に行っておこうと、界隈で良い物件があればとの思いもあり、ご希望のエリアに出かけました。

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  • Tシャツ力

    新年度がはじまってみなさまいかがお過ごしでしょうか。 新生活がはじまったうちの次女は新しいクラスになじめず涙。 そんなある日、リンゴをいっぱい描いた娘のTシャツからリンゴをとってお友達にどうぞと渡しました(つもり)。すると、みんな「私も食べたいよー」と寄ってきて、Tシャツのリンゴをぱくぱく。なんとなく輪の中に入っていくことができました。 かわいいだけでなく、人と人をつなぐことまでできるなんて素敵なデザインだなぁと感心しました。 

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  • いしいしんじ さん その場小説

    夫の祖母の本「塔本シスコ 絵の手帳」(平凡社)の出版記念企画で 小説家 いしいしんじさんの『その場小説』をやっていただけることになり、 ギャルリー宮脇へ行きました。 ギャルリ―宮脇は先代こだわりのサロンのような空間。 鉄平石ときれいな色のタイルをまとった外観で、3階まで続く動きあるらせん階段が上へ上へと空間をつないでくれます。 何でもコルビジェの孫弟子にあたる方に設計を頼んだとか。  『その場小説』ってなんだろう?って思いますよね。 いしいさんがある場所に行って、即興で小説を書くというもの。  それはいしいさん×その場所の掛け合いで展開していきます。 今回はギャルリー宮脇のらせん階段を登った2階にぎっちりお客さんを詰め込んで始まりました。 シスコさんの絵は大きくエネルギーが強いものが多いので、小さいスペースに展示するとそれこそ絵の中に入ってしまいそう。 いしいさんはそれをグイッとリードするようにお話を進めてくれます。 ひとしきり絵の世界にダイブしたあと、「おわり」と聞こえました。 今回のお話は雑誌「飛ぶ教室」(光村図書)2015春号 に掲載される予定とのことです。 お楽しみに!

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  • おばあちゃんと家

    実家に帰っていると、突然隣に住む祖母がうちへやってきました。 「最近あそこの障子がほんまええ感じや~」とうれしそう。 祖母と家は連れ添って80年近く! 88歳の祖母は今でも両親が残してくれた家とお庭を大事に自分できれいにして暮らしています。 そして、一生懸命手入れし、付き合った結果、今その障子のピークを見たと言うのです。 これって職人冥利につきるというか、家とこういう付き合い方ができたら本当にしあわせだなぁと思いました。

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