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  • 自転車

    詰めて仕事をしたあと、なかなか無理が効かなくなってきたとジリジリしていると、娘が帯状疱疹になりました。 1週間保育園お休みが決まり、父の自転車の後ろに乗せられて一緒に出勤。 自分でもこいでみたくなったそうで、コマなし自転車の練習開始。 数日仕事帰りに毎日練習して‥よっ、よっ、ワー! 乗れました。 「夢みたい!」と何度も言って本当に嬉しそうで、ただ前を見てて、その背中を見ながら、こうやって背中を見送ることが子育てというものなのかなぁと思いました。 夫も親としての務めを一つやり遂げたと嬉しそうでした。 

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  • ラジオ体操

    今年は子供会の当番でラジオ体操係になりました。 とにかく運動不足なので、早起きして、少し体操するだけでも、普段使われていない部分が動いていい感じ。子供の頃、参加賞目当てに何気に参加していましたが、地域の大人の方が子供たちのために、いろいろ調整して下さっていたんだなと自分がやる側になると気づくことが多いです。 この仕事をしていて時々思い出すのが小学校の桧教室。教室は桧張で特別のお勉強をする所。 週に一度その部屋で食事するのですが、上靴をぬいで板間に上がり、普段は割れないアルミの食器ですが、そこでは陶器のお皿でした。 普通の公立の小学校に通っていましたが、地域の親御さんたちの想いで、できたと説明を受けました。 何か直結的に効果が出たかはわかりませんが、地域の方が子供たちを想って作ってくれたのだという嬉しい気持ちは時々思い出してあたたかくなります。 そして、また自分もそんなことができたらと思うので、その気持ちはつながっていくのではないでしょうか。

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  • お見積り依頼(湖東の家)

    何とかお盆前に実施設計をまとめ、お見積りを依頼。 いつも締め切り前は「何でこー全部タイミング重なってくるのー!(涙)」となっているような。 長女には8月の次女の誕生日会に余裕をもって臨めないのはお母さんが締め切りがわかっているのに、ちゃんと早く終わらせないからと怒られ、「時間がある限り、ちょっとでも良くしようとねばらなあかんの!」とケンカできるようになってきたのも、みんなしっかりしてきたなと思います。 あとは倒れこむように今年のお盆も実家でお世話になり、プール、台風、プール。 せっかくのお休みに台風がくるのは残念でしたが、最近は嫌いだった雨の日も「今日はそこそこでもいいよ」と言われているようで、ほっとするような気がします。 お盆が明けて、施主とお打合せにお伺いすると、ご夫妻共に、お疲れのご様子で、建主の方もこんなにがんばって下さっていたんだなぁと申し訳ないような心強いような気がいたしました。ありがとうございます。さて、工事は奥様のお父様がお力添えいただける予定です。よろしくお願いいたします。

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  • 実施設計(湖東の家)

    実施設計が始まりました。 手書きの断面で大まかな方針や問題点を認識して、CADに入っていきます。 CADは針金細工みたいに線を延ばしたり、縮めたり。 何通りも検討しながら、削り出されていきます。

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  • 一段落(母屋修繕)

    昨年の秋の台風から和歌山の現場と抱き合わせでみていた母屋の修繕も一段落。 外壁の板張りも焼杉できれいに張りなおしていただきました。 まだまだ建具や塀などいろいろ残っていますが、雨の侵入の心配があるところははふさいだのでホッとしました。 家を出てからは、盆と正月しか帰らないような時も多かったのですが、じっくり向き合って、 好きだった石の上に乗って少しずつ直っていく母屋を見ていると、子供の頃からずいぶん時間が経っていて、 「私はこんなに大人になっちゃったけど、あなたは全然変わらないのね。」と石にしゃべりかけたいような 物によって時間の流れ方が違うことを改めて感じました。 サツキが満開で、いろいろあってもきれいに咲くんだなと植物のちから強さに元気をもらいました。

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  • 写真撮影

    お引越しをされて少し落ち着かれたということで、竣工写真撮影のために再び和歌山へ

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  • 基本設計(湖東の家)

    基本設計のまとめです。 敷地は間口15m奥行50m弱の南北に長~い敷地で北側接道。東西隣地は集落内という感じで建て込んでいて、南側は市街化調整区域(市街化が抑制される地域)で麦畑が広がります。

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  • 山小屋(令和元年GW)

    今年こそどこか家族旅行を!と思いながらも、いつも気がつくとすでに休みに入っていて、ゴールデンウィークにそこから予約がとれるわけもなく。。 10年ほど前から行けずじまいになっていた山小屋へ旅行がてら様子を見に行ってきました。バブル期にあぶく銭をつかんだ父がしたこと‥家族水入らずで過ごせる山小屋を建てる!祖父母と暮らしていたので、表向きはお嫁さんであった母を気遣ってということになっていますが、母が気づいた時にはログを組む講習までうけ、購入の手続きを進めていたそうで、建築好きは父譲りかもしれません。当時元会社の寮で小さな部屋がいくつもある古いお化け屋敷のような家に住んでいたので、ほぼワンルームに薪ストーブ、小屋裏でみんなで川の字になって寝るというスタイル、近くで採れたてのものを食べられるということにとても感動したことを憶えています。ちょうどそれから30年近く経って、やっぱり娘たちにもその感動を知ってほしいと思ったこともあります。夫は廃墟のような小屋にびっくりしていましたが、一日かけて掃除して、クッションや布団を干していると建物との距離感が少し縮まったようで、だんだん安心して暮らせるようになりました。丁度薪ストーブを検討されている物件をしているので、あれこれ使い勝手を確認したり、夫も熱中して燃やしていたので良かったなと思いました。 さて、お盆までがんばろー

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  • 造園工事(ひみつの花園)

    お引渡し後、造園工事にお伺いしました。 この建物は、中庭ありきのプランで家中の目線が南庭のシンボルツリー廻りに集まるようお作りしてきていたので、中庭への思い入れが強く、あれこれお願いして造園屋さんを困らせてしまったのですが、粘り強くお付き合いいただき、ようやく施工へこぎつけました。

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  • 竣工 見学会(ひみつの花園)

    ようやく竣工し、お引渡し前に内覧会。 と言っても、家族だけですが、仕事を見てもらいたく、みんなで和歌山へ。

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