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中塗り仕上げ(丹生川の古民家)
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荒壁(丹生川の古民家)
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木工事完了(丹生川の古民家)
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丹生川の古民家の春まで(丹生川の古民家)
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いよいよ着工!(丹生川の古民家)
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見積もり調整(丹生川の古民家)
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実施設計(丹生川の古民家)
丹生川の古民家の実施設計をしております。 改修はゼロからではなく、途中から作るので、新築よりも簡単に考えられることもありますが、 新築よりも不明確なことが多く、その部分で悩んでしまったり、なかなか難しいところもあります。 何もないところに作るのではなく、あるものに対してどう答えるか、どうすると魅力をひきだしつつ、 性能をあげていけるか、を考える必要があります。 まずは、軸組(構造の立面図)を各部屋描きだし、それを写真と見合わせながら、 「この天井は見せたいな」「ここは新しい感じ」 「馬小屋部分の構造は馬小屋感あるなぁ~」 などなど考えながら、古い構造に肉付けしていきます。
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屋根工事(丹生川の古民家)
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基本設計お打ち合わせ(丹生川の古民家)
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古民家再生
古民家改修のお話で、駅弁を買い込み、ワイドビュー飛騨に乗り込み、いざ高山へ! 10年ぶりくらいの高山でしたが、最近きれいになったところのことで、 駅舎も立派になって観光に力を入れていることが伺えました。 さて、敷地は国道からすこし入り、集落内の水路をこえると・・・というロケーションで、 小八賀川という川を望めるような段丘の部分にあり、北側が斜面。 南北から水の音が聞こえました。 敷地内には主屋、板倉、水廻りを含んだ元馬小屋、倉庫が建っています。 雪の多い地域でしばらく放置してしまっていたこともあり、主に屋根に傷みがありました。 その中のまずは居住部分となる主屋から手を入れようということで、 既に状況を調査の上、耐震改修を進めている段階でした。 建物は主に明治期のものということです。
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