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  • 丹生川の古民家 撮影

    さて、写真撮影第三段!行ってきました高山~ 撮影は笹の倉舎さん。今年は梅雨入りが早かったこともあり、お天気がギリギリまでやきもきしましたが、丁度良いくらいに晴れて無事撮影できました。 遠方ということで、内覧会もできなかったので、(笹倉)ご夫妻に見て頂いて、喜んで頂けたので、一つ自信につながりました。 住宅は写真でしか多くの方に見て頂ける機会をなかなかもてないので、コンセプトの共有を試みてみたり、現場でもここはこういうところを見せたかったなどご説明して、それならこう撮るかなどの掛け合いで作っています。おもしろいのは、人の視覚はかなり頭で補正されて認識されているということがわかるとき。カメラで機械的に撮ると内装材の影響等で結構染まっていても、私たちはクリアの色で認識していたり、人の視野は見やすい部分とその周辺で空間をとらえていますが、それを二次元の絵にするとどうなるのか。デジカメで画期的だったのは編集により暗い部屋と明るい外部が一枚にまとまるようになったことですかね。アナログの頃は庭が明るいと部屋が真っ暗に映ってしまうので、コントラストを少しでも緩和するため、煌々と部屋の電気をつけてを調整しているようでしたが、実際の生活では明るい部屋で照明を煌々とつける必要がないので、なんだかな―と思ってました。機械だとついていけないコントラストも私たちは頭の中で部屋内の情報と屋外の情報をとらえて瞬時に合成しているのかもしれませんね。そういう普段私たちが頭の中で処理している調整を現場で撮った写真をもとに、認識に近い形に磨き上げて下さいます。 さて、二次元はプロにお任せして今回は動画も撮ってきました! 環境のすばらしいところで、音も環境を作る重要な構成要素ですのでぜひ感じてみて下さい。川、虫の声、鳥聞こえてきますかね? (※ノーカット、ノー編集でお届けしています。真剣に見すぎず、雰囲気だけお楽しみくださいませ。) あとは匂いと触感をどう伝えるかですが、これは記憶に結びつきやすい感覚なので、言葉を足すような形で補正できないかなと考えています。

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  • 丹生川の古民家 取材

    「丹生川の古民家」を雑誌で取り上げていただけることになり、久々高山へ。 前日入りし、お掃除を手伝い、夜はお世話になった監督さんも呼んで、みんなで美味しい手作りピザとビール。保留になっていたソファも仕上げて下さって、子供たちも大喜び。

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  • 撮影会(丹生川の古民家)

    お引越しをされ、少し落ちつかれたということで、撮影にお伺いしました。 なかなか設計した住宅に泊まれる機会はないのですが、ご厚意で1泊させていただけることに。 1泊目は夕方到着して、少し撮影して、終了。 薪ボイラーで炊いたお湯でお風呂に入らせていただきました。 そのあとは、ホカホカにあったまった体で後ろから薪ストーブに温められながら、美味しいご飯をごちそうになっているとすぐに眠くなってしまいそうでした。 次の日は早起きして近所を散歩し、朝から撮影。 朝は雲が多いなと待っていると、日が昇るとともにみるみる晴れてきて、光が少し強くなりすぎた反省もありますが、とりあえず、私の力量で撮りました。 最後はお近くのママカフェ(なぜか赤ちゃんを連れた女性ばかりのカフェ)で サバディン(沼津産)サンドをいただき、お土産にもサバディン缶2つ。 お施主さんが美味しいものを良く知っている、はたまたお料理上手なのか、魚に、野菜に食べ物の美味しい高山です。 この先はソファなど家具を作りたしていって下さるご予定とのこと。 写真はまだ未完の部分もありますが一旦アップできればと思います。

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  • 祝 ほぼ竣工(丹生川の古民家)

    9月末におおよそ出来上がり、お引越し。 設計前から用意してあったお気に入りの薪ストーブも一番のりでお引越し。 このあとは若干残った施主施工部分を住みながら作っていっていただく予定です。

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  • 中塗り仕上げ(丹生川の古民家)

    そして、左官仕事2回目。 いよいよ中塗り仕上げ。 

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  • 荒壁(丹生川の古民家)

    いよいよ土壁施工へ。 まずは荒壁。 左官屋さんをお手本に皆さんで施工して下さいました。

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  • 木工事完了(丹生川の古民家)

    大工さんがじっくり取り組んだ半年。 ほぼ木工事が完了しました。 このあとは家具職人である建主のプロのDIY。 梅雨の様子を見ながら、内部の土壁塗りに入っていきます。

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  • 丹生川の古民家の春まで(丹生川の古民家)

    年明けから本格的に始まった丹生川の古民家。 あちこち向いた構造材相手に外回りもほぼ木製建具。 なかなかねばり強い対応が必要に予測していましたが、効率の良い施工で、急ピッチで進んでいます。 現場から遠い私をお気遣いいただいて、時より現場から写真のお便りが届きます。

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  • いよいよ着工!(丹生川の古民家)

    冬の高山へ。 土地の問題をクリアしていよいよ着工します! 土地の問題とは、敷地は実質的には公道よりアクセスできるのですが、その広大な敷地に市の土地が挟まっていて、公図上、接道を妨げていました。 その土地を市から買い取る作業を進めること数か月、ようやく着工にこぎつけました。 その間に一つ嬉しいことが。 春から少しずつ大きくなっていた奥様のお腹。 そのお腹から女の子が生まれてきました。おめでとうございます。 打ち合わせ中にみるみる雪が降ってきて、すっかり雪景色。 春までじっくり大工さんが向き合われる予定です。

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  • 見積もり調整(丹生川の古民家)

    外廻りの開口部はほとんど木製建具、プラスターボード(壁下地の石膏ボード)は使わず左官仕事で壁を作りたい、 合板はできるだけ使わない、断熱材は羊毛、薪ストーブ2つ、薪ボイラーでお湯をわかそう! 建築解体後もできるだけ土に還ってしまうようなもので構成し、循環型の生活を!  という施主のご要望を叶えるべく、図面を描き上げたものの、今の時代そういう昔はあたりまえだったものが高級品で、、 ようやくお見積書が上がってきました。

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