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第13回関西建築家新人賞 応募(湖東の家)
年明けに思い立って、チャレンジあるのみ!と応募してみた関西建築家新人賞。 自宅の引っ越しをしていると、一次審査通過のメール。 えー!捨てる神あれば拾う神ありー!(何にも捨てられていないのですが) と喜んで、二次の現地審査。 とにかく初めてで、お越しいただいた皆さん、お付き合いいただいた建主にも本当に申し訳ないくらい散々だったんです。 プレゼンすべきところで、なんというかもう審査員の方から助け舟出していただいても、乗れないみたいな。 というわけで大失敗…とトボトボ帰ったのでした。 結果やっぱり受賞は逃したのですが、講評が嬉しくて良ければ見てみて下さい。 第13回関西建築家新人賞 「湖東の家」烏野良子 (↓私の失敗は(かっこ書き)でたしなめられるほどだったようです。) 第13回関西建築家新人賞 講評 二次審査の失敗にあまりにがっかりしていたので、もうこれだけで満足してしまったのですが、45歳まで新人でいられるようなので、またチャレンジできますね。私にとっては専門の方に見ていただける良い機会となりました。 温かなお言葉ありがとうございます。励みにがんばります。
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チルチンびと106号 掲載のお知らせ
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丹生川の古民家 取材
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炭火・ほのおのあるくらしデザインコンテスト
「第三回 炭火・ほのおのあるくらしデザインコンテスト」で、 「丹生川の古民家」が伊勢市長賞をいただきました。 施主であり、多く施工して下さった久米製作所の久米さん、土壁の施工方法や古民家での納め方を研究し、 古民家という個性的な材料の集合体とねばり強く向き合い施工下さった丸設計室の丸田さんと関連業者の方々、ありがとうございました! この建物は循環型の生活をしたいという建主の強い想いにより実現していきました。 街中に住んでいると、みんなで共有しやすいという反面、自然に還っていくものまで、ゴミとして捨てるしか方法がないことも多く、土が近い環境に憧れます。物が必要な時からいらなくなる時まで、最後まで責任をとる覚悟がこれからの私たちには求められるのではないでしょうか。
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