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  • いしいしんじ さん その場小説

    夫の祖母の本「塔本シスコ 絵の手帳」(平凡社)の出版記念企画で 小説家 いしいしんじさんの『その場小説』をやっていただけることになり、 ギャルリー宮脇へ行きました。 ギャルリ―宮脇は先代こだわりのサロンのような空間。 鉄平石ときれいな色のタイルをまとった外観で、3階まで続く動きあるらせん階段が上へ上へと空間をつないでくれます。 何でもコルビジェの孫弟子にあたる方に設計を頼んだとか。  『その場小説』ってなんだろう?って思いますよね。 いしいさんがある場所に行って、即興で小説を書くというもの。  それはいしいさん×その場所の掛け合いで展開していきます。 今回はギャルリー宮脇のらせん階段を登った2階にぎっちりお客さんを詰め込んで始まりました。 シスコさんの絵は大きくエネルギーが強いものが多いので、小さいスペースに展示するとそれこそ絵の中に入ってしまいそう。 いしいさんはそれをグイッとリードするようにお話を進めてくれます。 ひとしきり絵の世界にダイブしたあと、「おわり」と聞こえました。 今回のお話は雑誌「飛ぶ教室」(光村図書)2015春号 に掲載される予定とのことです。 お楽しみに!

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  • 塔本シスコ展 リポート

    愛知県春日井市で開かれている「塔本シスコ展」へ行ってきました。 ちびっ子たちは、初めての新幹線でいざ名古屋へ! といっても名古屋⇔京都間はとても早くて40分ほど。 ゆったり座れて乗り換えも少ないので、大阪の実家へ帰るよりも楽なのではと 思ってしまいます。 文化フォーラム春日井に到着。 図書館や音楽ホール、美術館などが一体になった施設です。 当日もコンサートがあったようで、たくさんの人が来られていました。 図書館に来た小学生の女の子たちも、美術館をなんだろうと覗き、 絵を見ていってくれました。

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  • 塔本シスコ展

    夫の祖母、画家 塔本シスコの展覧会のお知らせです。 

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