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  • 企画設計(巴)

    梅雨空が晴れるともう夏がきていることに気づきます。 この晴れは逃すまいと夏空の下、再び敷地へ。

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  • お引渡し

    朝から続いた必死のラストスパート。 最後にソファも届き、ゴールイン!! 実質4か月半ほどの工期でしたが、すばらしい奮闘ぶりで何とか間に合わせて下さいました。 おつかれさまでした、本当にありがとうございます。 (4か月半というと一般的に言うと、短くないかもしれませんが、設計事務所の仕事というのは、全体的に特注的な要素も多く、注文が細かいこともあり、どうしても半年くらいかかることが多いのです。)

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  • 内覧会

    お引渡し前日。 どうしても見てもらいたい人を、お迎えに。 玄関を開けるとまず階段が正面に見えるのですが、「登りたい~!!」と大興奮 かなり気合いを入れて取り組んだ階段でしたが、構造となる鉄骨部分がなかなかうまくいった分、その手摺の木の部分が必要だったか、施工で難しいことを要求していたこともあり、自分の判断が正しいのか途中迷いがありました。

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  • 犬走り 仕上げ工事

    設計段階からどうしようか迷っていたエントランスである犬走りの仕上げ。 施主はいかにも和風みたいなものはあまりお好みでないような気がして、かつコストも抑えたい。 でも、モルタルの金鏝だとあまりにも味気ないし、なんか滑りそう。 これでいいやと思うものはどうやら金鏝が年月が経ち、自然に洗いだされて、ザラザラしてるようだし‥ そんなままいよいよ仕上げ工事が近づいてくる頃、街中でいい感じの仕上げ発見! 見かけたものは、ザラッとしたモルタル仕上げに3分程度の黒っぽい石が散らされていて、その石の小ささのためか、なんだか石の部分が大事そうに願い事をしているみたいに見えました。 石がないと一面なのですが、石を入れると石と面が分離して、石が浮いて見え、よし、これをお手本にさせてもらおう。

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  • セッター:ウノ

    OF作業日までの作業を何とか方をつけた先週。 そして、またピーーーッと鳴り、後半戦。 とにかく限られた時間の中、残された作業をこなそうと、追い込みの作業が続きます。 何か手伝えないかと思うのですが、かえって足手まといですし、ただ見守るしかなく、設計者は(スパイクを)決めることはできないんだなぁと改めて思いました

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  • OF作業

  • 点検口

    とにかく工期がなかなか厳しい現場なので、日に日に大工さん方も本気で、あんまり邪魔もできないなぁーと一人で現場をぶらぶら。 「あっ!出来てる!」 このピシッと感。 

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  • 解体工事完了(巴)

    解体工事にあたって、庭石やら、大きな靴脱ぎ石を石材屋さんに買い取っていただきました。 石の処分を石材屋さんに相談したのは始めてだったのですが、石材屋さんの審美眼で (基準は買い取った石に買い手つくかどうからしいです。)値段を出します。 解体工事にも石処分費がかかってくるので、その分が減って、ちょっと売り上げもあったと考えると 良かったのかなと思います。

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  • 仕上げお打ち合わせ

    仕上げ工事に先立って、建主と仕上げのお打ち合わせをしました。 仕上げの選び方はどちらかというと自然素材系が多いと思います。 特に極端な自然主義なつもりはないのですが、気持ち良さそうなもの、時間が経過しても美しく見えそうなものという観点でそのあたりに落ちついていくように思います。 実施設計の段階でおおよそ素材は決めておき、さて、その色や仕様はどうしょうかというご相談をします。 具体的にどんなものがあるかというと・・・ 外壁の色・内壁の色・床の色・タイルの色・障子紙・ふすま紙・ソファ生地・衛生器機の色・ロールスクリーンなどなど。

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  • 枠廻り詳細図

    ガサガサガサ。 夫「ちょっと何してんの?」 私「いや、その、ちょっと製図板を出そうと・・」 夫「今回CADで描いたんちゃうの?」 私「そやねんけどな・・」 真冬の一こま。 

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