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  • 木工事完了(丹生川の古民家)

    大工さんがじっくり取り組んだ半年。 ほぼ木工事が完了しました。 このあとは家具職人である建主のプロのDIY。 梅雨の様子を見ながら、内部の土壁塗りに入っていきます。

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  • 丹生川の古民家の春まで(丹生川の古民家)

    年明けから本格的に始まった丹生川の古民家。 あちこち向いた構造材相手に外回りもほぼ木製建具。 なかなかねばり強い対応が必要に予測していましたが、効率の良い施工で、急ピッチで進んでいます。 現場から遠い私をお気遣いいただいて、時より現場から写真のお便りが届きます。

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  • 一年点検

    スキップ町家の一年点検にお伺いしました。 竣工した物件は手塩にかけた娘を嫁に出したあとみたいなものなのでしょうか、 いざ引き渡してしまうと、なかなかお邪魔する機会もなくなってしまって、一年点検は久々に会える嬉しさと、連絡がなかったのはよろしくやっていたからのはずだけど‥というちょっとした不安とが入り混じります。

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  • いよいよ着工!(丹生川の古民家)

    冬の高山へ。 土地の問題をクリアしていよいよ着工します! 土地の問題とは、敷地は実質的には公道よりアクセスできるのですが、その広大な敷地に市の土地が挟まっていて、公図上、接道を妨げていました。 その土地を市から買い取る作業を進めること数か月、ようやく着工にこぎつけました。 その間に一つ嬉しいことが。 春から少しずつ大きくなっていた奥様のお腹。 そのお腹から女の子が生まれてきました。おめでとうございます。 打ち合わせ中にみるみる雪が降ってきて、すっかり雪景色。 春までじっくり大工さんが向き合われる予定です。

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  • 矩計、仕上げ(ひみつの花園)

    矩計図を描きました。 下書きは遠慮なく、製図板の上で広げられるだけ広げて、 図面の中にもお邪魔して進めます。

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  • 実施設計開始!(巴)

    いよいよ本格的に実施設計が始まりました。 思い立って物件名を変えたのですが、ぐるっと回るメイン動線が特徴なので、 いいこと渦巻き「巴」! としてみました。お寿司屋さんみたいですかね?この字の形が好きなだけかもしれません。 さて、実施設計は共有した方針を具体化していきます。 断面詳細図で摺合せが必要になってきそうなところをピックアップ。 また今回は極力化学物質を発散しないアレルギーに配慮した材料選びを求められているので、 普段からできるだけ自然素材を心掛けてはいたのですが、もう少し掘り下げて、勉強しています。 建物が大きいので、まだ把握できていない部分がたくさんある気がして、 まずは一気に壁をおこしました。 手書きで描いていた時は描き直しがとても大変だったので、順序だてて描き進めていたのですが、 CADは描き直しが簡単なので、全体的に進めながら、だんだんクリアになってくるという感じで、 できるものも少し変わってくるのでしょうね。

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  • 形になるまで(ひみつの花園)

    先日打ち合わせにお伺いしました。ようやく方針を共有でき、これまでのまとめ。 名前はとりあえず、通りからは見えないプライベートなお庭を中心に展開するということで、 「ひみつの花園」。規模は30坪ほどの木造2階建ての予定です。

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  • 基本設計はつづく(巴)

    そして、第3ラウンド! というわけではないのですが、こちらは長期計画なので、一年越しで、再び模型作り。 模型を覗いてはワンシーンずつ確認する23時☽

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  • 見積もり調整(丹生川の古民家)

    外廻りの開口部はほとんど木製建具、プラスターボード(壁下地の石膏ボード)は使わず左官仕事で壁を作りたい、 合板はできるだけ使わない、断熱材は羊毛、薪ストーブ2つ、薪ボイラーでお湯をわかそう! 建築解体後もできるだけ土に還ってしまうようなもので構成し、循環型の生活を!  という施主のご要望を叶えるべく、図面を描き上げたものの、今の時代そういう昔はあたりまえだったものが高級品で、、 ようやくお見積書が上がってきました。

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  • 初めてのご訪問

    じりじりの日差しに夏の気配を感じると嬉しくなって、鴨川でスピード(自転車)を出しすぎます。 さて、お問い合わせいただいたお客さまのお宅を訪問させていただきました。 初めてお会いする時は事務所に来ていただいたり、ご訪問させていただいたりいろいろですが、 いずれにせよ、ドキドキ期待しながら、その時を待ちます。 建築設計事務所が敷居が高いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、 ぜひ気になる事務所が見つかれば、お問い合わせしてみてください。 きっといそいそいいお茶でも買いに行ってお待ちしてくれるのではないでしょうか。

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