BLOG

  • 雨の日

    保育園までの通園路に雨水の枡があります。 普段は静かで気づきもしないのですが、雨が降ると、増えた水音が金属管に反響して、良く言うと、水琴窟のような音が鳴ります。 それに気づいた次女は雨の中じっと立ち止まって、雨で増えた水を眺めていました。 そういえば、お姉ちゃんも覗きこんで、金属管に反響する水の音、いつもより水量が増え、泡がぶくぶくなった水の様子を見て、「今日は水さん笑ってるねぇ」とニコニコ見ていたのを思い出して、こういう感覚大事に持っていきたいなと思いました。

    つづきを読む
    カテゴリ:
  • 新学期

    いよいよ新学期!皆さまいかがお過ごしでしょうか? わが家は下の娘が年少さんになり、家から赤ちゃんらしき人はいなくなりました。 3月31日まで先生と毎日やりとりしていたノートも4月1日になると必要な時だけになり、毎朝のバタバタの中、何を書いていいやらわからなからないなーと思っていた連絡ノートですが、いざ無くなってしまうと色々書いてお伝えしたいことが出てきたりで、人間天邪鬼なものです。

    つづきを読む
  • 鍋敷き(久米製作所)

    梨の美味しい季節になりました。 夜、虫の声を聞きながら 梨を食べると、なぜか胸がキュウっとするのですが、そんな一口一口のセンチメンタルを楽しんでいます。 料理好きの夫も、秋を感じたらしく、炊き込みご飯やら、おでんを作ってくれて、正直まだちょっと暑いのですが、ありがたくご馳走になり、我が家にも秋がきています。 さて、そんなお料理好きさんも必見!鍋敷きのご紹介です。

    つづきを読む
  • おばけやしき

    暑さも本番皆さまいかがお過ごしでしょうか。 シックな雰囲気の秋やほっこり冬、一機に心が華やぐ春、どの季節も良いところがありますが、やっぱり私はTシャツと短パンで過ごしても問題ない、植物はこれでもかというほど伸び放題、ギラギラ太陽の夏が大好きです。 終わりがはっきりしているのも、いいですよね。 さて、毎年保育園でこの季節夏祭りを企画していて、今年はクラスで遊びコーナーを作る当番になりました。 当初はみんな忙しいし、できるだけ手間を増やさないように・・・ と簡単に作れそうな遊びを考えていたのですが、鶴の一声でおばけやしきをすることに。 お父さんチームとお母さんチームに分かれて、お父さんは怖い方、お母さんは怖くない方を担当。 お父さんチームは自分たちの職業を生かして、適した役職を与えられ、夫(夫も建築設計の仕事をしています。)は「僕、全体の設営を考えるよう言われてるから。」と張り切り、写真家のお父さんはおばけの絵を描くよう言われ、絵の具を15000円分買いに行っていたという話を聞いたり・・・

    つづきを読む
    カテゴリ:
  • ロームシアター京都(旧 京都会館)

    とある日曜日。  すっかり仕事人間になってしまっていましたが、「よし!動物園へ行こう!」とおチビちゃんたちと京都市動物園へ。 以前はこんなところに閉じ込められて・・と心が痛んで帰るという感じでしたが、きれいに整備され、前よりも動物たちは気持ち良さそうでした。

    つづきを読む
  • ままごとコーナー

    また好きな場所ご紹介です。 ゴールデンウィーク。気が張りつめっぱなしだったので、とにかく脱力しなくては!と実家へ甘えさせてもらいに。 幼少期、家の中にいることが好きでなかった私は一日中庭のどこかで遊んでいたと思います。 その中でもベストスポットはいとこといつもままごとをしていた楠の下にあるこの石の上。 石の上がLDKのような場所で個室は楠の枝の上。 今は無くなってしまったのですが、石の回りには低木が沿わすように植えられていて、それをお庭に見立てて遊んでいました。

    つづきを読む
    カテゴリ:
  • 桜花園 大阪

    去年の年末に少しご紹介した桜花園さんのお店OPENと聞きつけて、お祝いに伺いました。 桜花園は古いものをこよなく愛するご主人とお庭デザインをされている奥様が共同でスタートさせたお店で、古材・古道具・古小物の販売、買い取り、さらに庭木・観葉植物・園芸用品などを揃え、お庭作りの相談窓口にもなっています。 お店は築30年ほどの店舗付住宅を改装したもので、店舗部分はここ数年かかけて、ご夫婦自ら改修。 店内にはご主人の審美眼にかなった古材や古建具・道具がずらり。 それに混じって奥様セレクトの観葉植物やドライフラワーがあったりして、お二人の仲の良さがうかがえました。 古材はユーズド感を出したい店舗の内装やアクセントに使えそうでした。

    つづきを読む
    カテゴリ:
  • けんちくせっけい とは?

    お絵かき好きの4歳の長女の絵の中に、家が出てきました。 夫や私を見ているからか、私もおうち描いたよーと見せてくれました。 「あさひのおうちじゃないで、だれかのおうち」(たぶん、だれかのおうちを考えてあげたということだと)  「みんな尖ったのん持ってるけど、これはシカ(フォーク)。ご飯食べてるの。 お風呂にはかわいいタイル貼ってんねん。」 「おうちの前にはいっぱいお花が咲いてんの。」 そして、少し間をおいて大事そうに、 「・・・それでな、ここではみんなケンカしたり、押しあったりしないねん。」と 教えてくれました。

    つづきを読む
  • 春がきた!

     学生時代にたまたま雪の中咲く御所の梅を見てから、 この時期になるとそろそろかなぁとソワソワ。 御所に梅を見に行きました。

    つづきを読む
    カテゴリ:
  • 冬はつとめて

    詳細図を描くため、早朝に自転車で飛ばす鴨川。 霜で白くなった土手を横目に走っていると、 「あっ!」 鳥の巣を発見。 冬の良く晴れた空に逆光の枝ぶりを見ると冬だなぁと思いますが、よく見るとその枝にも赤く期待感が出てきました。 春までもう少し。

    つづきを読む
    カテゴリ: