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  • NIWA HOUSE

    出ました!建築家 横内敏人先生作品集第二弾!

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  • 忍T

    Tシャツ作り第二弾! 保育園の運動会の演目である親子太鼓で着るTシャツを作る係になりました。 今年の子供たちは忍者、しかも手にのれるような小さな忍者に見守られながら、過ごしていて、タイミングで忍者から励ましやヒントが届きます。 というわけでTシャツのテーマも忍者。 そして、また手作りにこだわってしまい、お父さんお母さん方に手伝って頂いて、一日でできるデザインにするというお題で‥ 仕事を20時に終わり、夜な夜な絵の具で試行錯誤したりすること2週間ほど。 何とか皆さんに形にしていただき、出来上がりました! 表は手裏剣コレクションのシルバープリントでバックには「いつも見えないところで見守ってるよ」の手乗り忍者のシルエット。 

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  • メルカテッロの暮らし

    本のご紹介です。 「メルカテッロの暮らしーイタリアの小さな町で考える、日本の都市の可能性ー」(藝術学舎) 建築家の井口勝文先生と画家の井口純子さんご夫婦のイタリアのメルカテッロという小さな町での暮らしとそこからの街づくりの考察、旧市街でのご自宅の町家改修体験談も収録。その他、町の人へのインタビューがたくさん載せられているのですが、そこに暮らす人がどのように町に関わり、また戦後の激動の時代をどのように生き抜かれたかなど、どのお話も味わい深く楽しめました。インタビューからは随所から価値観や人生観が感じられ、「自分にとっての幸せって何だろう。」と考えさせられます。人々の価値観が町の形になっていくと思いますので、ぜひ専門の方だけでなく皆さんに読んでいただきたい一冊です。お値段がなかなかですが、私は一講座受けたと思って購入しました。キンドル版も有。

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  • まじょたく

    本のご紹介です。 夫が娘たちに買ってきた「魔女の宅急便」。 まだ早すぎたーと言って置いてあったのですが、気になって初めて原作を読みました。 思春期の魔女の女の子が独り立ちから仕事を始め、里帰りまでの物語で、映画がリンクするところもあり、いっきに読みました。 一人暮らしを始めた時のワクワク感を思い出したり、最後はお母さんの気持ちになって娘たちにもこんな時が来るのかしらとホロっとしました。 独特のきらきら感があり、描写でそこに引きこまれたりして、建築という現実的な空間で人を引きこみたいとあれこれ試行錯誤している身としては、文字で物理的なことも超えて引き込むことができるのは羨ましくも思えました。 いろいろ失敗したり、考え込んだりするシーンは魔女の宅急便屋さんではないですが、共感できて、「落ち込んだりもしたけれど、私元気です!」みたいな気持ちになれます。 読んで一番体に残った感覚は、飛ぶということ。 普段と違う目線で見下ろす景色や、重力のかかり方が変わったような気がして、体がいつもより軽くなった気分がします。屋根にもこだわりたくなります。 結局、私は読むことが止められず、全巻大人買いして読み切ってしまいました。 秋の夜長にいかがでしょうか。

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  • キリT

    10月7日運動会。 その運動会で長女たち年長さんは親子で太鼓を演技します。 その演技で着る大人Tシャツ企画係になりました。

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  • いしいしんじ さん その場小説

    夫の祖母の本「塔本シスコ 絵の手帳」(平凡社)の出版記念企画で 小説家 いしいしんじさんの『その場小説』をやっていただけることになり、 ギャルリー宮脇へ行きました。 ギャルリ―宮脇は先代こだわりのサロンのような空間。 鉄平石ときれいな色のタイルをまとった外観で、3階まで続く動きあるらせん階段が上へ上へと空間をつないでくれます。 何でもコルビジェの孫弟子にあたる方に設計を頼んだとか。  『その場小説』ってなんだろう?って思いますよね。 いしいさんがある場所に行って、即興で小説を書くというもの。  それはいしいさん×その場所の掛け合いで展開していきます。 今回はギャルリー宮脇のらせん階段を登った2階にぎっちりお客さんを詰め込んで始まりました。 シスコさんの絵は大きくエネルギーが強いものが多いので、小さいスペースに展示するとそれこそ絵の中に入ってしまいそう。 いしいさんはそれをグイッとリードするようにお話を進めてくれます。 ひとしきり絵の世界にダイブしたあと、「おわり」と聞こえました。 今回のお話は雑誌「飛ぶ教室」(光村図書)2015春号 に掲載される予定とのことです。 お楽しみに!

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  • 建築家 横内敏人先生 作品集

    師匠の建築家 横内敏人先生の作品集のご紹介です。 作品集「WA-HOUSE 横内敏人の住宅」。 全45作品掲載!かなり密度の濃い、先生と事務所の想いがぎゅっと詰まった一冊になっています。 先生の作品が創り出される若王子の3軒から始まり、コートハウス型、小住宅、郊外型など、 プランのタイプ別に紹介されています。写真とともに各物件の平面図、断面図が掲載され、 ロケーションに応じた設計手法が勉強できます。 休みの日の午後、天気もいまいちだしなーというときなど、ゆっくり本に入りこんで味わってみてはいかがでしょう? そんな光の優しい日が先生の建築をより美しく感じられます。 

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  • メリークリスマス!!

    年末とはなぜこんなに忙しいのでしょう。 なんとか今年やってしまいたいことに追われてしまいます。 大人のそんな事情はさておき、ちびっ子たちにクリスマス気分を知ってほしくて、 クリスマスの絵本を探しに。かわいい本を見つけたのでご紹介です。

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  • クウネル

    夫の祖母、画家 塔本シスコをクウネル 2015.1月号(マガジンハウス)に掲載いただきました。 縁あってシスコさんの親戚になりましたが、その絵は、日常の喜びを、 素直にそして大胆に喜んで良いんだと強い気持ちにさせてくれます。 書店で見かけられましたら、ぜひお手にとってご覧ください。

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  • おふろだいすき

    絵本「おふろだいすき」ご存知ですか。 主人公のまこちゃんがお風呂に入っていると次々に湯けむりの中、水辺の動物が現れるというお話です。 小さな頃、お風呂は少し特別な場所でした。 湯気で視界は悪く、洞窟のように音は響き、歌うといつもより上手に聞こえる。 そんな不思議な感覚がこの「おふろだいすき」のように実際より広く感じさせました。 ユニットバスが増える中、この「おふろだいすき」の感覚は少し完全では無くなったように感じます。

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