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  • 学校再開

    3月始めから、3か月近く、娘同伴出勤が続いていましたが、ようやく学校が始まり一区切り。 皆さんはいかが過ごされましたか? 2月末から段々雲行きが怪しくなって、卒園式できるの?入学式あるの? 現場はどうなるの?輸入品や工業製品が入らない! なんか体がしんどい気もするけど大丈夫?

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  • ラジオ体操

    今年は子供会の当番でラジオ体操係になりました。 とにかく運動不足なので、早起きして、少し体操するだけでも、普段使われていない部分が動いていい感じ。子供の頃、参加賞目当てに何気に参加していましたが、地域の大人の方が子供たちのために、いろいろ調整して下さっていたんだなと自分がやる側になると気づくことが多いです。 この仕事をしていて時々思い出すのが小学校の桧教室。教室は桧張で特別のお勉強をする所。 週に一度その部屋で食事するのですが、上靴をぬいで板間に上がり、普段は割れないアルミの食器ですが、そこでは陶器のお皿でした。 普通の公立の小学校に通っていましたが、地域の親御さんたちの想いで、できたと説明を受けました。 何か直結的に効果が出たかはわかりませんが、地域の方が子供たちを想って作ってくれたのだという嬉しい気持ちは時々思い出してあたたかくなります。 そして、また自分もそんなことができたらと思うので、その気持ちはつながっていくのではないでしょうか。

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  • メルカテッロの暮らし

    本のご紹介です。 「メルカテッロの暮らしーイタリアの小さな町で考える、日本の都市の可能性ー」(藝術学舎) 建築家の井口勝文先生と画家の井口純子さんご夫婦のイタリアのメルカテッロという小さな町での暮らしとそこからの街づくりの考察、旧市街でのご自宅の町家改修体験談も収録。その他、町の人へのインタビューがたくさん載せられているのですが、そこに暮らす人がどのように町に関わり、また戦後の激動の時代をどのように生き抜かれたかなど、どのお話も味わい深く楽しめました。インタビューからは随所から価値観や人生観が感じられ、「自分にとっての幸せって何だろう。」と考えさせられます。人々の価値観が町の形になっていくと思いますので、ぜひ専門の方だけでなく皆さんに読んでいただきたい一冊です。お値段がなかなかですが、私は一講座受けたと思って購入しました。キンドル版も有。

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  • 素朴なしめ縄つくりワークショップ

    さて、もうすぐお正月ですね。皆さんお正月準備はされていますか? いろいろ日本の歳時記を愉しみたいと思うのですが、日々忙殺し、なかなか。

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  • ロラックスおじさんの秘密の種

    DVDのご紹介です。 アナと雪の女王が好きな娘たちにおじいちゃんが用意してくれたディズニーのDVD。 かわいい女の子たちが出てこないので、娘たちはコワイと言って、いまいちな反応だったのですが、その傍らで涙する私。「おチビちゃんたちはいまいちだったみたいだけど、良子がそんなに感動して良かった良かった。」と恥ずかしいことがありました。

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  • かりん

    この春から勉強も兼ねて、東大路高野第三住宅という高野川のほとりの団地に住んでいます。 もともとはカネボウの紡績工場があった場所で、この団地を造るときに、その工場の煉瓦の趣を残そうと、煉瓦と緑あふれる街をコンセプトに街づくりされています。団地は築30年を超えてきましたが、今も住人の方にとても愛されていて、改めてデザインによる付加価値の重要性を考えさせられます。 庭は落葉と常緑がバランス良く、植えられ、一年を通して木々を楽しむことができます。 驚くのは、その管理の良さで、落ち葉もすぐに集められ、造園屋さんもシーズンごとにお見かけするように感じます。

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